(あらすじ)
このクラスにはヒミツがある。
修学旅行中、多くの命が奪われたバス事故。
心と体に大きな傷を負ったものの、
一命を取り留めた男女6人の生徒達は
カウンセラーによって日常を取り戻しつつあった。
カウンセリング最終日の衝撃の告白までは…。
表紙のウサギさんに
つられてジャケ買い
(ジャケ買いって今でも言う?)
評価できるのは
表紙の「なにか意味深な雰囲気」ぐらい。
それぐらいに中身のない作品。
というか、ウサギの被り物、関係ないやん!!
全くでてこないわけではないんだけど、
むしろ無理やり出した感が満載で
違和感しかなかった。
常識的に考えて
あの場であんな目立つもん被らんだろ
魂が抜けているキャラ達
とくかくすべてのキャラが弱い。
個性がないというより、魂が入ってない。
著者のキャラに対する愛が全く感じられない。
キャラが自ら動いているというより
ストーリーに沿って動かされている感じがする。
ここまで読者の心を動かさない作品もめずらしい。
どこかで見たストーリーにどこかで見たイラスト
キャラに魂入ってない上に
ストーリーもイラストも
どっかで見たもんの劣化コピー。
何が表現したいんだぃ?
外海さん、あんた本当に
これ描きたかったのか?
と問い詰めたくなるレベル。
どんな人にお薦め?
ヒマな人、その中でも特にヒマな人
まとめ
なにも心に残るものがない、
読んでも読まなくても
自分の人生に一片の影響もない
そんな作品です。
もうこの作品がシークレットでいいです。
(そう、結局これが言いたかっただけ)
コメント