【ヴァルコネ】 属性耐性とダメージについて

トール 属性耐性 ゲーム
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どうもタケルです。

皆さんは「ヴァルキリーコネクト」の戦闘で属性を気にしてますか?

「属性ってステータスがあるのは知っているけど、あんまり深く考えてないなぁ」

というのが正直なところではないでしょうか?

まぁ、それもそのはずなんですよね。
チュートリアルで詳しく説明されるわけでもないですし、ヘルプにも

「属性:火・水・木・光・闇の全5属性」

としか書かれてません。

こんなんで、何がわかんねんっ!!

って言いたくなります。いや、もう言っちゃいましたけど(笑)

個人的には属性耐性とダメージとの関係がわかることで、装備を選ぶ際に純粋に攻撃力の高い装備を選ぶべきか、属性スキル付きの装備を選ぶべきかなど、戦略の幅がひろがってヴァルコネをより楽しめると思うわけです。

ってことで、今回は「ヴァルキリーコネクト」の「属性耐性とダメージの関係」について勝手に調査してみました。

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属性耐性について

検証の前にまずは属性について簡単におさらいしときましょう。
属性耐性は各キャラごとに設定されていて、ステータスから確認できます。

例:雷神トールの属性耐性

  • トール イメージ
  • トール 属性耐性

ヴァルコネの属性は他のゲームに良くある「火は木に強くて水に弱い」というような属性同士の相関関係はありません。

キャラ毎に各属性に対する耐性値がそれぞれ設定されています。

たとえば上の「雷神トール」の属性耐性であればグラフから光・木の耐性が高く闇・火・水の耐性が低いことがわかります。

そしてこのグラフはあくまでも属性耐性についてのグラフであってグラフの値は本人の属性攻撃には一切関係がありません。

つまり、「雷神トール」の場合は光の耐性値は高いですが、だからといってトールが光属性の攻撃をしても他のキャラよりダメージがアップするような事はありません。

あくまでも防御に関するステータスということですね。

検証の前提条件

さて、それでは属性とダメージの関係性について検証していきたいと思います。(ワクワク)

色々考えてみた結果以下の前提条件で検証する事にしました。

前提1:1つの属性に対し属性耐性値が違う4パターンのキャラで検証
前提2:各キャラの防御力は揃える
前提3:防御アップやダメージ軽減などのスキルは装備・使用しない。
前提4:ダメージにはランダム性がある為、1キャラ10回程度検証を行いの平均ダメージを求める。

どの属性でも属性耐性のダメージ計算は一緒だと思うのですが、今回は闇属性で検証しました。

防御力については今回の検証では魔法攻撃を受けるので各キャラの魔法防御力を約1000に調整しました。
※完璧に1000に合わせるのは難しかったので厳密にいうと±5程度の誤差はあります。

検証に使用したキャラ

属性耐性のグラフには目盛りが振ってありますので、今回の検証ではわかりやすくする為に目盛りの0,1,2,3に近いキャラを選出しています。
本当は目盛り4も検証したかったんですけど、そんなキャラ多分いないので今回は目盛り4の検証を見送りました。

エントリーNO.1 運命神ヴァーリ 耐性値:0

  • ヴァーリ イメージ150
  • ヴァーリ 属性耐性150

エントリーNO.2 聖女フレイヤ 耐性値:1

  • フレイヤ イメージ150
  • フレイヤ 属性耐性150

エントリーNO.3 巫女サクラ 耐性値:2

  • サクラ イメージ150
  • サクラ 属性耐性150

エントリーNO.4 女王ヘル 耐性値:3

  • ヘル イメージ150
  • ヘル 属性耐性150

検証に使用したステージ

今回は闇属性耐性を検証したいので闇属性攻撃を仕掛けてくる「魔女グルヴェイグ」がボスで出現する「11-5:悪夢に敗れし魔女」を検証ステージとしました。
STAGE 11-5
検証するのは「魔女グルヴェイグ」のアクションスキル「ラストヴェーゼ」を受けたときの各キャラの被ダメージです。

検証結果

「魔女グルヴェイグ」に挑むこと十数回。。。。

挑んでは蹴散らされ。。
属性耐性 戦闘2
挑んでは蹴散らされ。。
属性耐性 戦闘1
そしてデータを取り終えましたぁ。

それでは、結果はっぴょーです。(ドラムロール)

ダダダン、結果はこちら。

属性耐性値 平均ダメージ
0(ヴァーリ) 3761
1(フレイヤ) 3362
2(サクラ) 2618
3(ヘル) 1936

おーっ、やっぱりかなり差があるもんですねぇ。

耐性0と3でおよそ2倍程度のダメージ差があることが分かりました。

ちなみに今回わかったことがもう1つあります。

実は今回の検証の中でグルヴェイグの通常攻撃のダメージも計測していたのですが、その平均ダメージが1895でした。
グルヴェイグの「ラストヴェーゼ」は140%のダメージスキルなので1895のダメージを1.4倍すると2654となります。

この数値は上の表の属性耐性値が2の「巫女サクラ」の平均ダメージ(2618)とほとんど同じダメージです。
通常攻撃は無属性攻撃ですので、属性耐性値が2のダメージは属性の影響を受けていないダメージと変わらないという事になります。
グラフの画像でも他のメモリと比べると少し線が太くなっているので、なんとなく気づいていた方もいらっしゃると思いますが、属性耐性値2が属性耐性の基準線になっているという事で良さそうです。

今回の検証結果を踏まえてもう少しわかりやすく各属性値とダメージ増減率の関係を表すと以下のような計算になるのではないかと考えます。

属性耐性値 ダメージ増減率
0 50%増加
1 25%増加
2 ±0%
3 25%軽減

検証結果の数値と多少割合が違うところもありますが、ダメージがランダムで検証回数が少なかったことや検証キャラの魔法防御にも多少ばらつきがあることを考えれば誤差の範疇かと思います。

まとめ

長々とお疲れさまでした。

今回の検証結果のまとめは以下になります。

1.属性耐性はグラフの2本目の線が基準の線。つまりグラフが2本目の線を超えていればその属性対して強く、超えていなければ弱いということ。

2.属性ダメージの増減は以下の通り
グラフの目盛りが0で約50%増1で約25%増2で±0%3で約25%減となる。※4は未検証

PS:ちなみに敵の属性耐性はステージ選択画面の敵アイコンをタップすると確認できます。
STAGE 25-5 アイコン選択 ↓
STAGE25-5 アイコン選択2

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